六爻とは?
一言で定義するなら、六爻を持って吉凶を判断する学問である。
爻が六爻だから六爻と称する。
六つの爻事で、
一つの卦を作って一つの卦は內卦と外卦に分けられ、
外互卦と內互卦に分かれか內互卦と外互卦は六爻で使わず、
邵康節先生の占法の梅花易数では重要な役割がある。
また、
內卦を下卦とも言って外卦を上卦とも言って呼ぶ名前だけ間違って
使い道は同じだということを知っておくことを願う。
六爻が構成されるためには、
先に小成卦が二つが集まって大成卦となって大成卦に年、月、日を
加味してそのことに子,父,財,官,兄,空亡,動爻,伏神などの用神を探
して月と日に対照して
また、
全ての事項の合う用神を対照して判断する学問である。
それでは次の時間には六爻の名称について習って行きましょう。
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