たった60日でよく当たる六爻占術 完成方法 part-7
世応つけ方
1)世応とは?
六爻の変化する爻は六爻内のオーナーとなる。
ここに世応をつけて吉凶禍福の成否を判断するために必ず必要なことだ。
世爻は占う当事者のことになって応爻は私が知りたいというところの状態と、または私が行くところだ。
または競争者になる。
世は強いほうがいいし、応爻は世爻と和合することならいつも私に役立たなければならない。剋をしたり、休囚無力すればあちらのことが良くなくて成就できない。
また、世爻は占う当事者だから本人のことを聞くと、いつも用神と反しているものに臨めば成し遂げようとすることを成し遂げることがとても力がかかると見る要諦だから注意がたくさん必要だ。
六爻の卦が構成になったら一番、第一が世応をつけようとしているのだ。
乾為天卦を持って説明することにしよう。
現在まで卦は陰陽を持って論じたが、世応が付くことになれば、四象に変換し、八卦に変換することだ。
また、陽は∣、陰は∥、陽動は、∤、陰動∦、このような形で表記をするので参考を望む。
乾為天は乾卦だけで構成された小成卦と小成卦が一緒にいる大成卦を隨卦とし、または大将卦卦と言う。
以下のすべての八卦の兌為澤・離為火・巽為風・震為雷・坎為水・艮為山・坤為地を大将卦し、隨卦という。これら隨卦は無条件に六世三応として六爻に世爻となって応爻は三爻になる。
∣世 ∣ ∣ ∣應 ∣ ∣ ∣ ∣應
∣ }天 ∣}天 ∣}天應 ∣}天 ∣}風 ∥}山世 ∥}火 ∥}火
∣ ∣應 ∣ ∣ ∥世 ∥ ∣世 ∣
∣應 ∣ ∣ ∥世 ∥ ∥ ∥ ∣世
∣ }天 ∣}風 ∥}山世 ∥地 ∥}地 ∥}地應 ∥}地 ∣}天
∣ ∥世 ∥ ∥ ∥應 ∥ ∥應 ∣
乾爲天 天風姤 天山遯 天地否 風地觀 山地剝 火地晉 火天大有
六爻が変化する過程は樹木が上に育つして初爻から変化して二爻、三爻、四爻、五爻、四爻、一二三爻が同時に変化して8度変わる過程のことを言う。
ここに乾爲天卦は金宮に属する大将卦になって以下の七つの卦は乾爲天に所属された卦になるのだ。
乾爲天という分隊長が姤、遯、否、觀、剝、晉、大有という方の隊員を率いているのだ。
以外の卦も上記のように変化したら一つずつ描く、原理を理会と理解が容易だろう。
理解できないと、上の六十四卦表を見ながら理解すれば、容易だろう。
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