たった60日でよく当たる六爻占術 完成方法 part-9
六親付ける法(孫。父。財。官。兄)
乾爲天(金体)
父戌∣世
兄申∣
官午∣
父辰∣應
財寅∣
孫子∣
乾爲天卦は陽卦、また五行では金卦になる。
各卦に五行にどんな六親がいるかを持ってこれを孫、父、財、官、兄をつけると、六親になる。
孫、父、財、官、兄は四柱推命の十神だが、同様に生剋制化の原理を利用するものであるが何にするかと思えば、いかなる卦が出た時、その卦が土体かな? または金体かを区分しながら体に五行をつけて助けてくれるか? または剋するかをわきまえて六親をつけようとしているのだ。 何を知りたいという問題なら、用神がいいのに、月と日に強くなければしようとする事を成就することができて弱ければしようとする事を成就することができない。
それでこの卦は陽金卦で金の立場から見れば
初爻甲子の子水は金生水で孫になって
二爻甲寅は金剋木で財になって
三爻甲辰は土生金に父がされ、
四爻壬午は火剋金で官がなり、
五爻壬申は同じ五行としてお兄になって
上爻壬戌を土生金したら、父がなることだ。
以下八卦もこのように付ける。
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