四柱推命占い-六合/よく当たる占い-昭晴占い鑑定所 新宿
六合
こんにちは!
新宿占い鑑定士昭晴(Akiharu)です。
子丑合 土
寅亥合 木
卯戌合 火
辰酉合 金
巳申合 水
午未合 無
天干に五合があると、地支には六合というものがあります。
文字で知ることができるようにその種類が六つと思ったらいいです
。
地支も天干のようにその意味を縛られて凍結されてしまった現象と読めばいいです。
しかし、六合は天干のようにその文字の気運が消えたり、なくなる場合がないし、
また合になったとして化して他の五行に変わることはありません。
上で表示した六合の種類で、
最後に他の五行を貼りつけた理由は本来の六合ということが天干の五合のように合が成立ならば、
他の五行に変わるものとみていたからに古書から伝える元の意味を伝えるために表示をしておきました。
同様に六合が果たして合化が成立となるのか? に対する論議は、各学派や学者には多くの異伝があります。
現代四柱推命学では合化の気運を適用しないことがほぼ定説として受け止められています。
私も八字術法や、臨床経験で照らしてみると、
地支の六合は合化なる成分を適用させないことがより滑らかな推論に近いと思われます。
そのため、
我々学習者らは地支の六合では合なって化する現象には大きな念頭を置いていないもなります。
学界で議論が分かれた部分は、後日、学習に深さが増すと再度研究しても遅くないと思います。
ex)1
時 日 月 年
○ 甲 ○ ○
○ ○ 子 丑
ex)2
時 日 月 年
○ 甲 ○ ○
丑 戌 子 未
上の例題1を見ると、
年支の丑土と月支の子水がお互いに六合になって縛られています。
前述の通り六合は位置が付いていてこそ、成立になります。
これによって日干甲木は地支にある子水と丑土を'自由に使用することが難しい。'
と解釈することになります。
例題2のような形で月支の子水と時支の丑土がお互いに離れていれば、六合が成立されません。
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