四柱推命相性-合になったらいつも良い関係ですか?【昭晴(アキハル)占い鑑定所】

 

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四柱推命相性-合になったらいつも良い関係ですか?

 

'合'という漢字にはある対象二人が'お互いに付く'という意味があります。

'合'という文字が他の文字と結合すれば、無数の単語を量産します。

この単語には共通で'お互いにつく'という意味が添加されます。

結合、合体、併合、統合、連合、合意、合格、集合、団結、競合

四柱推命の理論で'合'の比重はかなり大きいです。

対人関係と相互関係を表す時に合の概念を多く活用します。

 

代表的なものが男女の相性判断する時です。

世間では、普通、合があれば良い関係と考えており、合がなく、冲があれば悪い関係とみなす傾向がありますが。

合があると必ずしも良い関係になるのはありません。

"合"自体でいいことも悪いこともありません。

二つの事物が一つになっている状態を意味するだけです。

 

もし、合になったと相性が良ければ結論を出すことも容易だが、現実は全然そうじゃないです。

 

個人のプライバシーと自我実現を重視する今の時代にはだたひとつになっていることだけでは良い相性だとみなすのは正しくない判断だと思います。

 

合があれば夫婦と恋人関係になる可能性は高まるが、、

現代人の夫婦生活は質的な部分がさらに重要な時代です。

 

合は様々な形態があります。

まず、六合を見ると、文字通り6つの合がいありますが、それぞれ性質がかなり違います。

子丑合、 寅亥合、 卯戌合、

辰酉合、 巳申合、午未合

 

この六つの合は大きく2つに分類することができます。

生合と剋合になります。 次のとおりです。

 

生合 ; 寅亥合、辰酉合、午未合

剋合 ; 子丑合、卯戌合、巳申合

 

生合は、生する合という意味です。

剋合は、剋する合という意味です。

言い換えれば、生合は愛情を与える合であり

反対に剋合はお互いに不便な合と言えます。

 

生合に該当すればお互いの心を理解しながら一方で相手を見守ってくれる合と言えます。

比較的和気あいあいとした合です。

剋合の方に該当すれば、一応、一緒にいるが、一方が他方を押すので、片方はかなり不便にしやすいです。

それで私は剋合を拘束の合とみなします。

相手に自分の行動が縛られて拘束される関係であるため、

合と言っていつまでも安らかだと考えていません。

 

したがって、四柱推命相性を判断する時、単に合があると良い関係と言うのは語弊があります。

ただ、お互い良い縁になる確率が高いという程度で受け止めなければなりません。

そして縁になる確率が高いと、必ずいい縁になることはありません。

 

考えてみてください。

自分が望まない、あるいは自分を困らせる相手と結婚して苦しんでいる関係を維持するのに、

仕方なく夫婦関係を数十年間維持しなければならないなら、これほどつらい事もないでしょう。

 

さらにその人が自分を肉体的、精神的にいじめたら、合がある、一つだけで良いと判断してはいけないと思います。

相性で良いかも、悪いかも知れないのが'合'です。

 

自分が生まれた生年月日を総合的に考慮してこそ相性の良し悪しを賢明に判断できると思います。

 

 

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2018年9月22日～9月28日の7日間、韓国に出張します。

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