本ブログを訪問いただき、誠にありがとうございます。
占い鑑定士昭晴です。
運勢はすでに決まっているのではない。
四柱命式を分析するときは事件の結果を見ないで事件のパターンで
もっと大きな枠組みで見るべきです。
そうでなければ同じ命式を持っている他の人を分析する度に
他の通変をするようになります。
事件の結果だけポイントをおくと
絶対同じ四柱命式が他の事件を作ることを理解することができなくなります。
臨床で結果をもって確認することは大切ですが
見つめるべき観点が事件ではなくパターンであることを忘れてはいけません。
その理由は
事件に執着するようになれば起きる事件全体のことを知らなければなりません。
しかし
世の中はいつも変化し
人によって環境が異なるのに
そんなにケースバイケースで事件を全部覚えることはできないのです。
そのため
パターンを先に把握し
最も可能性の高い事件を知らせるのです。
勉強の方向もそのようにならなければなりません。
以下の文章をご参照ください。
質問:なぜ学校をやめたのでしょうか。
庚午大運に中学を辞めた女性
己 庚 己 己
卯 寅 巳 酉
私たちが四柱命式を理解する時
錯覚することの中に四柱命式内には事件が全て決まっていると思います。
しかし
四柱命式で事件は決定されていません。
ただパターンだけ決定されています。
パターンから派生する数多い事件の1つが自分が選択した仕事になります.
(上の四柱命式では学校を辞める事ことなど)
この言葉を理解するために, 上の四柱命式に対して自らこのような質問をしてみてください。
"それでは, 上記の四柱命式と同じ四柱命式は午大運にすべて学校をやめるのか?",
"それでは, 誕生日が同じ人たちはみんなこの時期に学校をやめることが発生するのか?"
上のような質問に対して実際の現実を見たらどうですか?
四柱命式が同じだからといって,同じような事件が発生しません。
誰かは学校をやめたが, 誰かはそんなことは発生しません。
"それでは,'四柱推命'という学問が果たして正しい学問なのか?"
"四柱推命は悪い学問か?"という疑問が生じるでしょう。
しかし,全然違います。
パターンは決まっているが, 事件は決まったことがないからです。
そして, そのパターンのスペクトルの中で, 一つの確率が学校をやめることです。
それを選択することは本人の自由意志です。
玄関に立って"私が外に出て行きますか?, それとも中に入ってきますか?"という質問と同じです。
玄関から入ってくるかどうかはわかりませんが,
確かにわかっているものは外に出ると,
"寒い冬の日に凍って死ぬ"というパターンは知っているということです。
"四柱命式を通弁する"というのはこのようなことです。
"将来のパターンを知らせ, 方向を提示することで起きる可能性の高い事件を予測し,
悪い状況は避け, 良い方向はより一層邁進するように方向性を提示するものです。
上記の四柱命式を説明すると,
命式で巳火と酉金の三合(半合)は初年に官星運を揺るがす要因になります。
これは,通変星にも作用します。
官星が崩れれば配偶者の運勢も変色が簡単に崩れるという意味です。
次に,
午火大運に恣意的な属性で一生懸命働く途中で中断,断絶などの状況が発生します。
事業家も事業中断が発生し,学生なら学業の中断が発生したりします。
整理すると
上のパターンは学校運に不安の課程が発生する可能性があります。
しかし
不安の過程は体の具合が悪くて病院で療養のためしばらく断絶する人がいるし,
学校を完全にやめたから断絶する人がいるなど。。。
事件は本当に多様なものです。
特に女子学生が上の女性のように学生時代,
官星大運に会えば外見に気を使ったり,異性に気を使ったり,
とにかく勉強以外のことが気になります。
それでいろいろの事件の中の一つが学校をやめることです。
全部学校をやめることではないということです。
昭晴占い鑑定所では
恋愛、相性、結婚、不倫、浮気、離婚、相手の心理、金運、健康運、仕事運などの
日常の中のさまざまな悩みを相談して運勢をアップさせていただきます。
コメントをお書きください