占い鑑定士昭晴です。
再婚した中年男性の肺がん回復の可能性
事業をして失敗したり, 離婚することになってストレスをたくさん受けるか, しようとすることがうまくいかないことで, ため息とお酒やタバコを吸う時間が多くなります。 お酒を飲めばタバコはもっとたくさん吸うのが普通の人の習慣で, お酒を飲んだりタバコを吸わなければ耐えられない人が多いそうです。
事業がうまくいかず, 繰り返される酒やタバコで家庭をも台無しにし, 健康も駄目になった中年男性がとうとう入院しましたが, 肺癌と判定されたそうです。 入院して過去を回想しながら涙だけを流すこの人の健康の回復可能性を四柱推命学的で分析してみます。(戊゙戌年)
陰6,陽2で陽が強い命式, 五行は木1,火1,土3,金2,水1で土の気運に偏った命式であり, 強弱の面では日干庚金を助ける勢力が金や土の気運で中和四柱命式に属します。
※異性運
財星である甲を見ると日干の自分と甲庚冲で異性や財物が同時に破られています。 事業もつぶれ, 離婚したケースで財運が良くありません。 結婚した辛丑大運も忌神運の大運だったし, その次の庚子大運は日地と同じ大運です。
※健康運
健康運は食傷を見ます。 日地に傷官がありますが, 強力な土の気が子水を剋するので健康が壊れる状況です。
※入院時期
入院した時期は戊戌大運の戊戌年であり, 忌神運の土が天干地支に強く入る年に入院することになりました。
※回復可能性
本人が健康だという意志が強いとすれば己亥年に回復の可能性は見えます。 しかし, 庚子年は日柱と同じで不利な状況に陥り, 辛丑年も良くない運の流れなのでこの時期を乗り越えなければ危険です。 健康管理がうまくなったら以後壬寅大運からは希望的です。
※相談者の状況
事業も不振で,家庭もろくに面倒を見ることができず, 40代で離婚, 再婚はしましたが心の傷で酒とタバコの回数が増え, ついに肺がんの判定を受けた状態です。
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