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占い鑑定士昭晴です。
さまざまな人生... 運命の分かれ道
人生で運の流れを特に重要に見なければならない3つの時期があります。
1、中,高等学校時期の運です。 この時は大学進学と就職との分かれ道。
2、女性は20代半ばや後半、男は20代後半と30代初め。 この時は就職と結婚の分かれ道。
3、50代です。 第2の人生と子どもたちの問題で悩む時期。
人生で社会に第一歩を踏み出す2、30代の中でも20代と30代前半までの運の流れが何より重要で、この時期をさらに見極めなければなりません。
経済的活動をどのような方式とし、何をしてお金を稼ぐのか、結婚はするのかしないのか、結婚するなら配偶者の選択はどうするのか。
中,高等学校時代に勉強をうまくやって良い学校に入学しても、社会の始まりを意味する20代と30代前半に社会で十分に安定しなければ、その後、運が良く入ってもその運をきちんと受けることが簡単ではありません。
理解しやすい極端な例をあげてみると。。。
いい学校 - 良い会社につながって会社生活を何年して自分の実力と人脈だけ信じて、今まで成功街道を走ってきたからこそ自信満々に辞表を出して転職しようとする人がいます。
この当時に運の流れが良くなければ、、運の流れ上5年程度は、その影響を受けることになります。
それなら社会で5年間、迷いながら経歴が断絶される状況に達する可能性があります。最悪の状況を想定するなら、経済的問題によって家庭の解体まで起こり得るのです。
5年の悪い運が過ぎていい運が入ってくる30代の中、後半になったら。
この人の職業が事務職従事者であったのか、自分だけの技術がある人なのか、専門職従事者なのかによって以後の生き方が変わります。
経歴が断絶した状態で一般会社員が30代の中、後半に再入社するのは容易ではありません。彷徨の時期に何をどれほど準備したかによって変わるでしょうが、過去の良い大学と良い会社、在職経歴だけを持ってからは、良い運が来ていても、まともに受けることが容易ではありません。
自分だけの技術を持っているか、専門職分野の従事者なら、後に来る良い運を生かす可能性が高いです。でも仕事はやめて、こんな仕事しててあんな仕事し、会社生活してやめて事業し、また会社生活しようと思って。。。こんなふうに運が流れる運命を持った人が意外に多いです。
このような人たちは、本人の命式が、あるいは親が見た時、子供の命式が組織生活を長くしないで入った出たというふうに運の流れが流れたら、最初に社会活動を始められる20歳から目線を大幅に下げて、自分だけの技術を持つことができる道を選択しなければなりません。そうなれば、少なくとも平均的な普通の暮らしは可能です。
良い運がついてそれを機会に実を取る人がいる一方、その運をいかすことができずに、ただ花見ばかりして人生をむなしく過ごす人が多い理由は、初めから自分の運命的な性向と合う道を持つことができなかったからです。
生まれつきの命式による運命的な流れはそれぞれ異なりますが、皆が同じように大学進学と会社就業、そして結婚という道を行く必要はないと思います。
-昭晴-
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