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占い鑑定士昭晴です。
初年出世、中年離婚、老年貧困
人生の流れの中で一番悪いパターンは初年出世、中年離婚(配偶者の死亡など)、老年貧困といったものです。
このような脈絡で、四柱命式と大運の流れにおいて初年には忌神運が入り、中年から喜神運が入ってくることを理想的なパターンと言えます。特に国家的、世界的に大きな人物になる人々の場合には初年だけでなく、中年遅くまで忌神運を経て鍛錬の時期を耐えなければなりません。涙に濡れたパンを食べた人が他人の苦痛に共感することができるからです。
これとは逆に、四柱命式の構造によって違ってはいますが、概ね初年に喜神運が早く入ると中年以降の晩年には忌神運が入ってくるのが自然の理です。春と夏が過ぎると、秋と冬が訪れるように、運気の流れということも一定の法則と循環性があります。初年に裕福な家庭に生まれ、贅沢に暮らし、天真爛漫に成長し、親が亡くなり、時間が経つにつれ、さびしい老年を迎えるという形式です。
ところで初年に忌神運が入って来て中年くらいまで忌神運で流れて、晩年になって喜神運が入る運命があります。このような人々の四柱命式を通変する時は、当事者により多くの情報を聞かなければなりません。特に職業が何なのかについてです。また、大運数を注意深く観察しなければなりません。何よりも20代から30代初めまでの運が重要です。この時期が職業の選定と結婚関係に該当するためです。
初年に忌神運が先に入るのは一旦はいいと考えられます。ところで、誰かは人生の苦難を克服するために孤軍奮闘する人がいる反面、誰かは人と社会のせいにしながら人生を浪費する人がいます。 この人たちの運命は正反対に流れます。
最もうまくいく場合は苦難を乗り越えて成功するという強い意志を発揮して職場に入る場合です。 ところで、初年から中年まで忌神運が流れ、職場選択において一般的な企業ではなく、公務員のような公共の性格を持つ企業や職場に携わる場合が多いです。検事みたいな法曹人、学校の先生や大学教授、公共機関従事者、公認された資格を取得。など、、、
このような公共性を持った職業に従事する理由は、初年に続き中年にも忌神運が流れ込むからです。 昇進運を見るとき、一般企業の従事者と公務員の昇進運は正反対の場合が多いです。
一般の私企業に勤めている人は運が良ければ昇進するが、公務員の場合は運が悪ければ昇進する場合もあります。その理由は、公務員というものはある意味では国民の使い走りの概念であるため、昇進してより多くのことをするというのは、自分にその分責任と負担が大きくなるからです。
結論的に言えば、初年から中年ぐらいまで、いわゆる"忌神運に乗る"人は給与の多少に重点を置かず、公共の性格を持つ職業の選択で、人生の方向性を決めなければなりません。創業、事業、大企業などは危険要素が大きいです。
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-昭晴-
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