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女性の貴命四柱命式
女性の四柱命式分析で、夫との関連性を持ち、その結果として女性の貴賤を見分けることは過去も現在にも変わりません。現代ではこのようなことも夫との連関性以外にも社会活動に関わって女命の貴賤を見分けたりします。
今日は取りあえず官星と関連のある女命を見ます。女性を鑑定する時、女命が吉なのか、凶なのかを見るときは何をどう見るかの問題ですが、一番最初に見るべきことは官星で、官星が有利なら貴命だと言います。
1.有利というのは、官が財を会って財から生を受けたり、または地支で生を受けたことをいうが、これはおそらく富貴の女命です。
2.反対に貴命と言えない場合は、官が不利なことを言うが、官が食神傷官を会って剋され、又は月支の生を受けられない場合のことを言います。
例えば、①日干が申酉(金)の月に生まれた甲乙(木)の日干であったり、②亥子(水)月に生まれた丙丁(火)の日干、③死、絶、墓に入った場合のことを言います。このような場合、女命は貧窮になる可能性が非常に高いです。なぜなら、官星によって身弱になる場合が多いからです。
3.そして、女性の四柱命式の官星が正官と偏官が混雑されないように構成されていなければ、良い女命になります。 官殺が混雑すると良い女命になりにくいものと考えられます。
4.次は子孫宮を見て晩年の栄辱を調べてみることになるが、女命の四柱命式で子孫は食神で、見るようになります。食神がバランスよく構成されていると、その子孫は繁栄し、食神が剋を酷く受けるか、無力で構成されていると、当然不利になるのです。
概ね、官星の混雑を忌避するが、日干が強い場合は官殺が2、3つの重畳されても富貴するものであり、一つだけある正官でも剋を受け、又は構成が良くなければ、不貴することは言うまでもありません。
以上のように、女命は夫宮と子孫宮によって吉、または不吉が左右される場合が多いです。
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-昭晴-
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