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占い鑑定士昭晴です。
良い命式、悪い命式とは?
今日の文は良い命式に対する文です。
来占者のほとんどは自分の命式をある程度知って訪問をする場合が多いです。命式の良い人はあまり多くなく、ほとんどの人は良くない命式を持っているのに、彼らはあきらめたかのように相談室に入ります。
そのためか分かりませんが、相談内容は命式そのものに関する内容ではなく、運勢、つまり運の流れを聞く方がほとんどです。この過程で吉運を語ると、「ありがとうございます」と言いながら喜色満面し、凶運を語ると「落胆の表情」を浮かべます。
命式には確かに良い命式があり、そうでない命式があります。今日はこれらを見分けてみます。
良い命式とは、大きく分類すると官運の良い命式、財運の良い命式、才能の良い命式に区分します。官運は職業運のことですが、公務員および会社員に当たります。財運とは金銭運を意味し、事業家、自営業者に該当します。才能は自分の適性と才知を意味しますが、非常に広範囲に渡ります。
才能の良い命式は、命式そのもので、官と財が具体的に目に見えないのですが、中に暗藏されているだけなのです。才能の種類を簡単に触れると学者、教育者、文人、芸能人(俳優・タレント・歌手など)、運動選手、エンジニアなどです。
良くない命式は3種類に制限することは難しいが、上の3つの範囲内で調べてみます。官運のない命式は名誉よりは実利を追求します。反抗心が充満し、大体否定的で、言葉を軽軽しく吐き出します。財運のない命式は財福がないのは当然であり、管理能力と妻の運(女子の福)が不足しています。
女性は受け入れる運に乏しく、施すものの結果に戻るのが少なく、夫の福もないし、自分が稼いで家族の面倒を見なければならないので、いつもお金が足りません。いわゆる人生そのものが苦しい場合が多いです。
才能がない命式は努力は多いが結実が足りなくて情けは多いが中身がありません。施しはしますが、薄情だという声をよく聞く傾向があります。とにかく、弱点が多いのが良くない命式の特徴です。
3つの中でひとつでも命式にバランスを取れば、立派な命式になります。3つをすべて欲しがると、それがまさに欲張りです。二つを欲しがっても欲張りです。一つでも確実なら残りは自動でついてきます。
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-昭晴-
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