運命は人生のガイドラインを提示しますが、その道を作っていくのは運命の主人公です。
四柱推命|2020年の運勢(女性1966年 午年生まれ)
日干は甲木を象徴します。
性向的に見れば優れた霊感の持ち主で共感能力が発達しています。ところが、相手の気持ちを理解する側面で考えると、とても良い長所ですが、感情移入しすぎているため、ややもすると相手の不安が本人に移りかねないので、注意しなければなりません。
金は官星(女は男、夫、職場を象徴)に該当しますが、月支に酉金と日支に申金があります。火は食傷(女性は子供、祖母を象徴)に該当しますが、金を圧迫するため官星が不安定になる可能性があります。
簡単に話せば両親との縁が弱いから幼い時、祖母の下で育ったと判断することもできます。しかし、幼い頃から大人っぽいところがあったので、周りの人から見ると良い家庭環境で育った人だと思えます。
しかし、つらい感情は抑えられ、不安は隠して生きてきたため、これが心の病になったと考えられます。過去に縛られ、自分を苦しめないで、本人の面倒を見る時間を持つことが必要です。
2020年の運勢は夕立が過ぎ去った後に虹が浮かぶ形です。騒がしかったことが解決され、新しい進路が開かれる運です。
2月は金銭問題による変動が生じます。待つ人は来ないので、相手の言うことは信じすぎないで、本人が動いてチャンスをつかまなければなりません。3月は本人が成就した結果を他人に奪われるので注意をしなければなりません。
4月はお金はかかるが、解けなかった問題が貴人の助けで解決されことができます。5月は名誉と地位を得られる運です。サラリーマンなら良い職場でスカウトになったり、求職者なら就職できます。
6月は子どもや部下職員による心配があります。二つを共に得ようとすると事が複雑になることもあるので、一つをはっきりと選択しなければなりません。7月は何かを変える運で取引をしたり、専業と関連して助けを受けることになります。
8月は小さな種が育って実を結ぶようなものです。ただ、実を分けて持たなければならないので、葛藤が生じることがありますが、欲張らずに後を考えて少し譲歩したほうがいいです。
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