運命は人生のガイドラインを提示しますが、その道を作っていくのは運命の主人公です。
四柱推命【2020年 庚子年】新年の運勢と立春
2020年の運勢と立春との関係をどのように理解すれば良いでしょうか?
春を象徴する立春は二十四節気のうち第一に新年の始まりを意味します。
◆2020年の立春の基準日時は2020年2月4日(戊寅月 丁丑日)18時02分です。
立春が始まると、新たに始まる年運の気運を体感できます。早い方は丑の月にすでに体感することになり、ほとんどの人は立春が過ぎれば、年運を体感するようになります。
そのため、四柱推命で相談する立場では、新年運勢相談の際、立春を新年の始まりに定める場合が一般的です。
原局がこのような形式にあると仮定をしてみると
丑月と寅月の間に亥卯半合の現象が現れることになるが、
このような場合、立春になると、「亥卯半合の現象」による卯午破の現状を体感することになります。 卯午破の現象が起こり、職業的なブレーキ現象と肉親的なブレーキ現象を共に立春以降に体感することになりかねません。
なぜならば?
年運の己土は午中の己土だからです。
部署の異動と仕事の変化を体感できます。
運は現在の状況での変化です。
同じ命式でもそれぞれの状況が異なる場合がありますが、それぞれの状況においてその宮の状況の変化は、ほとんど体感しながら過ごされます。
時折、大きな変化なく送る場合もありますが、この場合は経済活動をしなかったり、反復的な単純な業務を職業としている場合が該当すると言えます。
運の変化を強く体感するようになる場合は多くの人に影響を与える位置にいる人です。つまり、社会的な活動が多い人が運の変化を強く感じることになります。社会活動が全くない子どもと、社会で重要な役割を果たす中年男性が感じる変化の気運は違うものです。
家の中では戸主で、
会社では事業主で、
地域の最高責任者であり、
国家では国家の最高責任者になります。
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