運命は人生のガイドラインを提示しますが、その道を作っていくのは運命の主人公です。
年運分析-財星運を理解する。
運の流れ分析(比劫運・食傷運・財星運・官星運・印星運)の具体的な特徴と"通変星"を学んでみましょう。
通変星に関して十分に熟知しているとしても、十分な練習とテクニックがなければ実戦鑑定する段階ではそれぞれの特徴を口で表現することは容易ではありません。
そのため、繰り返し何度も勉強しながら考えてみてください。
運の特性にはどんなものがあるだろうか。
運の特性を把握することは、六親の判断と相生、相剋の原理が基本的に活用される。 したがって、特別なことはない。ただし、運の流れの側面から把握される点が命式原局に基づくものと差異になる。また、運の流れでは、用神に対する作用が伴うことに留意する。
ここで紹介される運は日干を基準にして年運を分析する時、年運の天干と比較しても把握できる。
solve 03
財星運を理解する。
六親的な側面で財星の運が来ると考えてみよう。財星は男性にとっては配偶者、恋人、父親を意味し、女性にとっては父親を意味する。男性も女性も財星とは財物と金銭的な側面を意味する。命式は調和をとらなければならない。
もし、財星運が用神なら、つまり財星という要素が命式で必要で必須な部分であり、これによって全体的な命式のバランスが達成されれば、金銭的な財物が集まり、男性には良い縁に出会える。男性も女性も父親による利益が生じたり、援助を受けるようになり、その援助には金銭的な側面が大きいと言える。
しかし、財星の気運が多すぎたり、命式の構成上不利な役割をすると、反対の効果が発生する。まず、財星が多すぎる場合、男性にとっては恋人や配偶者による問題が発生しかねない。
また、財星が多すぎたり、五行の構成上不利な命式には印星を直接的に剋するため、学生の場合は勉強に支障をきたしたり彷徨うようになる。成人の場合は不動産取引などにおいて注意しなければならない。また、思わぬ財物の損失があり得る余地が多いため、財物の管理を徹底し、実際の事業拡大を警戒すべきである。
◆財星運の肯定的な効果 : 金銭的余裕、父親による利益、男性には縁がある時期など、
◆財星運の否定的な効果 : 男性の場合は恋人、配偶者による問題発生可能、学生の場合は学業達成度の低下、一般人の場合は不動産取引による問題発生可能、財物の損失など
人生のお悩み事について相談が必要な方はいつでもお問い合わせください。
-昭晴-
昭晴占い鑑定所では
恋愛、相性、結婚、不倫、浮気、離婚、相手の心理、金運、健康運、仕事運などの
日常の中のさまざまな悩みを相談して運勢をアップさせていただきます。
コメントをお書きください