運命は人生のガイドラインを提示しますが、その道を作っていくのは運命の主人公です。
年運分析-官星運を理解する。
運の流れ分析(比劫運・食傷運・財星運・官星運・印星運)の具体的な特徴と"通変星"を学んでみましょう。
通変星に関して十分に熟知しているとしても、十分な練習とテクニックがなければ実戦鑑定する段階ではそれぞれの特徴を口で表現することは容易ではありません。
そのため、繰り返し何度も勉強しながら考えてみてください。
運の特性にはどんなものがあるだろうか。
運の特性を把握することは、六親の判断と相生、相剋の原理が基本的に活用される。 したがって、特別なことはない。ただし、運の流れの側面から把握される点が命式原局に基づくものと差異になる。また、運の流れでは、用神に対する作用が伴うことに留意する。
ここで紹介される運は日干を基準にして年運を分析する時、年運の天干と比較しても把握できる。
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官星運を理解する。
官星運が用神として来るなら官星が男性にとって子どもを意味し、女性にとっては夫、恋人を意味するので、この部分の長所が発揮される。したがって、男性は子どもに喜びがあり、女性は結婚年齢を考慮して婚姻に至ることもある。
この時期は女性も男性に人気が高い。また、官星は名誉や官職を意味するので就職や当選が可能であり、比劫がすでに多い場合は官星がこれを適切に統制し、比劫の肯定的な特性を現わす。したがって、周辺の助けを借りて事を企てる余地もある。
しかし、官星があまりにも多かったり、五行の構成上不利な命式にはどのような作用をするだろうか。官星が多すぎたり、五行の構成上不利な命式には官星と関連した当該肉親に問題が生じる。まず、職場内の人間関係による葛藤によってストレスを受け、ひどい場合には退職などの不名誉が生じかねない。
特に官星が多いと男性にとっては子供の問題になり、女性にとっては恋人や夫との葛藤が生じる可能性がある。また、直接的に官星運が比劫を剋するので自分に事故、疾病が生じたり、兄弟、姉妹などとの葛藤の余地があると言うだろう。
◆官星運の肯定的な効果
男性の場合は子供の慶事、女性の場合は婚姻、就業、当選、周りの助けによる事業の可能性など
◆官星運の否定的な効果
職場内のトラブル、男性は子供の問題、女性は恋人や夫とのトラブル発生、自分に事故、病気や兄弟、姉妹などとのトラブルなど
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-昭晴-
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