四柱推命 60干支占い-世田谷区の相性占いなら【昭晴占い鑑定所】
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乙卯(甲10 乙20)(きのとう)
※祿 正祿 九醜妨害 淫浴殺 干与支同
"地上に咲いた芽"の象意は未来への欲望と美しい世界にあこがれ、常に想像の翼を広げる純真さを秘めている。真面目な生活と緻密ではっきりした性格を持ち、草木は一見柔らかいが、台風にも倒れない外柔内剛の典型で、かなりの意地の持ち主である。時に利口でも他人に認めにくく、情け深いように見えても一方でケチな面もある。これは日支の到沖の作用で、酉金を引き寄せるためである。活人の命だ。命式に辛酉を見れば、入山修道して再び還俗する。
外では好人、家では無情だ。一生に女色による大きな災難を一度経験するので、気をつけなければならない。 妻徳はあるが、妻宮が弱いので、二度結婚するか、添い遂げにくい。妨害殺の作用は生活において常に追われているように不安にさせる。
女性は表向きはやさしいが頑固すぎるのは同じで、利口すぎて問題だ。人情に厚いながらも、厳しいところがある。たいてい性情は良いが、夫が無能で社会活動をするようになる場合が多い。兄弟の心配事がなく、子供の福が薄い。淫欲で中年以降に愛人を持つこともある。
※正祿
正祿は十干の祿で、胞胎法上の建祿宮に該当される。日支に祿があれば人が健全で自立心が強く、成功し、両親の遺産を受けない場合がほとんどである。
※九醜妨害
壬子、壬午、戊子、戊午、己卯、己酉、乙卯、乙酉、辛卯、辛酉日生で異性間の混濁が予見される。男女の愛情による家庭風波を暗示する成分だ。
※干与支同
干支が同じ五行の文字で藏干の比肩が互いに肩を押す状態になると、夫婦間の生死別を経験し、白虎などの凶殺と重なれば死別する可能性が高いという。
※性(sex)
男性は性に強いが、自分だけ楽しめばいいというふうなので、相手から不満を買うことが多い。相手への配慮をする必要がある。
女性は若い時は淡白だが、中年以降は濃艶になり、淫気が発動し始めると非常に楽しむようになる。
※疾病
大体健康体だが、湿疹、胃酸過多、神経痛などを患いやすい。金の気運が絶宮なので、肝臓、胆、扁桃腺、食道、呼吸器系統の疾患にかかることもある。手がしびれ、しみる症状があって苦労し、かゆみが出る場合があるので、体を温めた方が良い。
乙 : 頭髪、陰毛、指、首筋
卯 : 肝臓、左肋骨、指
※職業
教育、行政系統が吉、行政官、司法科、医師(小児科、精神科)、文学、農水産業、食品加工業などが適している。死んでいく木も手を触れると生き返る特徴があり、几帳面で手先が器用なので針術、芸術、技能、楽器などにも素質を見せるようになる。
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