運命は人生のガイドラインを提示しますが、その道を作っていくのは運命の主人公です。
生まれた季節で調べる愛のパターン-火旺生まれの恋
四柱推命学は多くの意味を含んでいるが、その中で季節的意味が最も重要だと考える。
その理由は、四柱推命学というのが、太陽と月と地球との相関関係から現れる気運が···。
人に、どの時点でどの程度の影響を及ぼすかを記号化して解き明かすからだ。
その中で絶対に無視してはいけないのが、まさにこの"四季"だ。季節が変わり、日照量、温度、湿度、昼と夜の長さなどに差が出る。
このような変化が人の体と心に多くの変化を与える。
西洋医学ではこれを"ホルモンの変化"と言い、四柱推命学ではこれを"調候の影響"という。
この季節的影響が特に人に及ぼす部分がまさに体質と心理部分ですが、
この部分は人間関係に大きな影響を及ぼす。愛情問題でも例外ではない。
愛というのが幸福感を与えたりするが、同時に疎通の問題で多くの苦痛を与えたりする。
四柱推命の知らない読者の方々も、自分が生まれた季節だけで世渡りをできるようにするため、
もし"自分が今まで恋愛したことがない"、もしくは"恋愛はしてみたが多くの失敗を経験した"と思う方が見たら良いと思う。
◆火旺生まれの恋(夏、巳午未月生まれ、5.6.7月生まれ)
火旺生まれは季節的に"暖"が形成される時点である。
日照量が多くなり、気温が上がり、地中の湿気が大気中に上がる時期。
昼の長さが長くなり、陽の気が極に達するため、動物植物ともに成長が早く活動も多くなる。
その成長は個別ではなく、ドミノのように連鎖反応を起こす。
大気中の湿気が累積し、再び地面に降り注ぐのが梅雨、またはスコール(squall)だ。
その後、再び暑くなり、生命体がまるで鍛冶屋の鉄のように強くなる。
火旺生まれの人々は、母親のお腹の中で生まれる瞬間、直ちにこの気運を受けて生まれる。
そのため、火旺生まれの人々は基本的に成長志向的で一方通行的な姿を持っている。
男女共通だが、男ならなおさら目立つ。男自体が生物学的に陽だから!
恋愛をする時も火のような恋をする。ただ、率直さによって相手を当惑させる。
木旺生まれと同様、陽的性向が強いため、自己中心的な判断が先立つ。
違いと言えば、木旺生まれ人々は自分が不便でも相手に嫌なことは言えないが、
火旺生まれの人々は、自分の目に障ることがあれば、必ず指摘したり訓戒したりする。
社会的規範と慣習に無条件に従わなければならないという強迫観念が内在しているためである。
私は正しいが、相手は間違っているから私が修正してあげなければならないという道徳教科書のような人。
女性の立場では、相手が火旺生まれの人なら魅力的に見えることもある。悪い男みたいな魅力があるから、
長所といえば隠し事がないということだ。いや、意図的に隠そうとしても隠されない。
自分の感情が顔と行動にそのまま滲み出るのがまさに火旺生まれ!
感情の起伏は必須だ。四柱命式に水が不自然に形成されているとその感情の起伏がより大きい。
率直で勤勉で、礼儀を重要に考えるからその正しいイメージが見やすい人。
でも、 最高の問題点は私の価値観が正しく、お前の価値観は間違っているという考え方...
後で別れても相手の悪口をよく言う。私は過ちはないが、すべてがあなたのせいだ。と...
それでも、責任感はあるので、人間味に欠ける部分だけを少し甘受すれば良い配偶者になれる。
火旺生まれの人とお付き合いの方は絶対に干渉しないで、指摘もしないで!
ただ、相手のやりたい放題にさせておけばいい。
火旺生まれの人を非難して指摘する瞬間、その関係は終わりだ!
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-昭晴-
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