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運に支配される夫婦の四柱推命相性
いくら土砂降りのような雨が降っても、家が完全なら雨漏りすることはない。
夫婦仲も同じだ。
夫婦の間が愛で結ばれた間柄なら、辛く厳しい運が入っても夫婦が別れることは起きない。
どのような結合であれ、隙が生じた時、大変な状況が起これば、その時点で様々な問題が生じるのだ。
そういうわけで人間は相性で二人の未来を設計し、建築物は細密な設計図で丈夫な家を建てるのだ。
その意味で、隙間ができた四柱推命命式を紹介しようと思う。
上記の命式は女性の命式であり、真夏の丙火日干が食財を追求し、自らの意志で生きていくことを願う。
看命の時に命式を2つで分類すると、官印相生格と食神生財格に分けることができるが、
自分の意志で暮らすことを望むなら食傷と財星を見ることが良く、
一定の枠で安定的に暮らすことを望むなら、印星があって正しい官星を受け入れてこそ、命式の構造が良いと言える。
ところが、
上記の命式は比劫身強命式の丙火が食傷を追求するため、月干の癸水正官の干渉や統制を非常に不便に思っている状況であり、癸水正官の夫は根がないので強力に火を制御できず、実行力のない小言ばかり言う人とみられている。
このように夫婦仲が正常でない場合、運から戊土が入ってくると、夫の癸水正官は戊癸合になり、
丁火が入ってくると、逆剋である火剋水で一時的な別居か、あるいはもっとひどい状況も予測できる。
種子によってそれに合う土壌があるように、上のような四柱推命命式の主人公には相性の重要性がさらに浮き彫りにされる。
すべての人は互いに合う相性があるからだ。
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-昭晴-
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