韓国の釜山出身/鑑定歴 27年/鑑定件数 約50000件超(令和2年3月現在)
皆様の未来を予測し、お悩みを理解する昭晴です。韓国式四柱推命特有の踏み込んだ分析と専門性のある電話・LINE通話鑑定・対面鑑定・メール鑑定など、様々な形式で鑑定を実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。
ご相談及びご受講のお問い合わせ
080-1391-4810
※相談や授業中は電話に出られない場合がございますので、よろしければLINEやメールよりご予約ください。
生まれた季節による結婚生活-水旺生まれ
命式を分析する時にはそれなりの様々な基準がある。
それぞれの基準がそれなりの意味があり、状況に合わせた解釈となるが、その基準の中で「季節」の意味は独特である。
季節というのは、すべての生き物の暮らしに大きな影響を与えるためだ。万物の霊長である人も例外ではない。
内面の感情を読み取ることに効果的だ。季節が人の内面の感情と何の関係があるのかと反問する人もいるだろう。
しかし、そうではない!
断片的に表現すると暑い季節になると緊張感が緩みやすく、寒いと縮みやすく… これらはすべて季節的な影響だ。
人の人生は行動で成り立ち、その行動の始まりは感情である。
結婚生活も同じだ。
前に愛(恋愛)をテーマに"生まれた季節で調べる愛のパターン"という掲示物をあげたが、本当に多くの方々が喜んでくださった。
今回は結婚生活をテーマに「生まれた季節による結婚生活」をポスティングする。
四柱推命学をよく知らない方々も十分に共感できるように書いたので、楽しく見てもいいし…
四柱推命学を勉強する人は"相談パターンがこんなにも拡張するんだ"と鑑賞してもいい。
そして、良い点よりは配偶者の立場で感じる不便さを中心に書いたので、
特定の季節が優越で、特定の季節が劣っている、こんな考えを持たないでほしい。
このポスティングは四柱推命学の「季節」という部分的観点だけで書いたものなので、配偶者に対する一種の世渡り術程度に考えたら、ちょうどいい!
◆水旺生まれの結婚生活(冬、亥子丑月生まれ、11.12.1月生まれ)
水旺生まれは季節的に"寒"が形成される時点である。
金旺の季節から始まった寒風と霜が冷気に変わり、陰気が極に達する時点。
夜が更けて日照量が減って、生命体の活動が完全に停止した時期。
金旺の季節という厳しい審判で生き残った生命体が来年の木旺の季節を約束して冬眠すること。
冬眠を取らない生命体は、その前に集めておいた餌や食料で冬を過ごし始める。
成長というものはまったく実現せず、停滞と沈滞だけが残る季節。
水旺生まれの人々は、母親のお腹の中で生まれる瞬間、直ちにこの気運を受けて生まれる。
それで水旺生まれたちが追い求める情緒は「徹底した実利主義」だ。季節の中で利害打算を最高に計算する。
自分が持ちたければ、なんとかして持たなければならない。自分の手間なく、他人の手間で得ることができればもっといい。実に憎たらしく見える部分だ。
火旺生まれと同様、人々の上に立って君臨しようとする気質がある。
極と極は通じると言ったのか、水旺生まれも火旺生まれと同様に特有の権力欲がある。
なので、水と火は上下関係、金と木は水平関係!
違いなら、火旺生まれの権力欲は利害打算とは関係なく、あの人を管理して指導しなければならないという強迫観念から始まるが…。
水旺生まれの権力欲は、「自分が楽で、自分が享受し、自分が必要で、自分勝手にしたい」という考え方から始まる。
そのため、目的が達成されるまでは決して本音を見せないのが「水旺生まれ」だ。
自分が生き残るためにはどんなことでもできる。これが水旺生まれたちが持っている基本的な情緒だ。(特に 子、丑月生たちはなおさらだ。)
木旺生まれは君といるのが好きだから、火旺生まれは適齢期の年になったから、金旺生まれは君の責任をとるために結婚をするが···。
水旺生まれは自分が必要だから(または自分が望む部分を相手が満たしてくれるから)結婚をする。
愛さなくてもいくらでも結婚生活が可能なのが「水旺生まれ」だ。
そのため政略結婚も多くする。
水旺生まれが政略結婚が容易な理由は利害打算の問題もあるが、基本的に親の意思に逆らわないためでもある。
家族関係において、自分の家族を大切にするのが「水旺生まれ」たちだ。そのため、家族の意思に逆らうことは容易ではない。
配偶者が水旺生まれなら、絶対にしてはならない行動がまさに夫の実家(または実家)を悪く言う行為だ。
自分が非難されるのは我慢できても、自分の親や兄弟が非難されるのは我慢できないのが、まさに水旺生まれだ。
それで、水旺生まれは結婚しても自分の夫の実家や実家が優先視される。
結婚は契約だし、その契約はいつでも破られると思う。
水旺生まれの配偶者と仲良く過ごしたいなら、自分が役に立つ人であることを絶えず見せなければならない。
大運が巳午未の南方に流れてこそ、自分だけの世界から出て周辺に耳を傾ける。
コメントをお書きください