鑑定歴 27年/鑑定件数 約50000件超(令和2年3月現在)
皆様の未来を予測し、お悩みを理解する昭晴です。韓国式四柱推命と六爻占術特有の踏み込んだ分析と専門性のある電話占い・LINE通話鑑定・対面鑑定・メール鑑定など、様々な形式で鑑定を実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。
ご相談及びご受講のお問い合わせ
080-1391-4810
※相談や授業中は電話に出られない場合がございますので、よろしければLINEやメールよりご予約ください。
感情で選択し、異性で責任を負う【恋愛結婚】
「付き合うだけですか。それとも結婚を前提に付き合っているのでしょうか?」
相性を見る時、僕がいつも聞いてみる部分だ。恋愛と結婚はその本質が全く違うので、接近方法も違わなければならないからだ。
恋愛が結婚に進む過程だが、文字通り過程なのでお互い好きになることが優先視される。
そのため、恋愛が目的であるカップルは調候と神殺を中心に相性診断をする。恋愛は理性的なものより感情的なものだから!
その人が貧しくても一緒にいれば、幸せになれるし、
その人が無能でも一緒にいれば、幸せになれるし、
その人が何か問題があっても一緒にいれば、幸せになれる。
しかし、結婚はそうではない。生活そのものなので、感情よりは理性と問題解決能力が優先だ。
そのため、結婚を前提に会うカップルは格局と通変星を中心に見る。結婚は感情的なものより理性的なものだから!
いくら愛しても自分と価値観が合わないと、一緒に暮らしながらトラブルが多く、
いくら愛しても人が無能だと、一緒に暮らせないし、
いくら愛しても何か問題があったら、これ以上一緒に暮らせない。
恋愛は楽しければ問題ないが、
結婚は生活の困難を解決する能力があるときに可能だ。
多くの恋愛結婚がお見合い結婚にも劣る結果がここから出ている。
恋愛する時の感情で結婚生活をしようとするので、多くの問題が生じる。
子どもを産めば、養育方式に意見の違いまで生じる。
二人だけ好きで、二人だけ愛しても家庭が円満に進むことはできない。
しかも、恋愛は取り返しがつきやすいが、結婚は取り返しにくい。子供までできればなおさらだ。
恋愛結婚は感情で選択し、理性で責任を負う状況だ。
そのため、お見合い結婚より不満が多くならざるを得ない。お見合い結婚はそもそも感情で近づかないから!
恋愛はただの恋愛だ。
恋愛の感情で結婚生活を想像してはいけない。
それがまさに結婚生活を台無しにする近道だ。
コメントをお書きください