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【四柱推命 通変星】 印星がないか、冲を受けると現れる状況
世の中には天性が強く、悪者がたくさんいる。新生児など、子育て中の子どもをいじめ、暴力を加えて死に至るケースをマスコミを通じてよく見かける。
これらの場合、印星(印綬)がなかったり、印星が冲を受けた場合であることをよく確認することができる。命式の格を見ると、印星の性質は本体が目をかけているため、心性が安定し、正しく暖かい気運に囲まれているようだ。
温室で育つ草花のように、母親の真心と愛情で成長するのと同じだと認識すれば良いだろう。
このような理由から、月支印星の人々には徳があると解釈することができる。
月支印星の構成を持つと二つに分けて解釈されるが、身強なのかそれとも身弱なのかを見る。
身強の場合は忍耐力もあり、自分の将来のために学び、習得する努力で実を結ぶ。
身弱はしようとしているが、三日坊主のように尻すぼみに終わる確率が高い。だが、身強の場合であっても、印星が多すぎると母の過度な保護で「ママボーイ」と言われてしまう。
つまり、自己決定力が弱まり、自ら判断する力が弱まる依他性が大きくなる場合が発生する。
基本的に印星は残忍なものを好まず、人情が厚いため優柔不断でもあり、時には周囲の縁から利用されることがある。
特に、運が良くない時は普段親しく付き合っていた人々も、自分を苦境に陥れる場合があったり、ひどい場合は、自分の人生全般に莫大な損害を与えたりする。
普通、マスコミで社会面に掲載される動物虐待やおぞましい殺人などの非常識的な事件を起こす人々の命式の構成を見ると、印星が破壊されたり皆無であるため、あっけにとられる事件を起こすことを推論することができる。
人は誰でも内面に善と悪が共存するが、その時に自分をコントロールする印星の役割がなければ、善の行動より悪の行動が先に現れることもあると考えられる。
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