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【四柱推命 結婚運】運が良い時に結婚、運が悪い時に離婚する?
運勢見る時、最も頻繁に起こる間違いの一つは、出来事そのものの良し悪しを意味付けることだ。
こういう場合があるんじゃないのか?
結婚したとしたら運が良かったから結婚したと言い、
離婚したら運が悪かったから離婚したと言う場合···
しかし、吉凶は命式当事者の状況によって変わるもので、事件そのもので判断してはいけない。
結婚そのものは良い事件かもしれないが、悪い男性と結婚する状況は悪い状況だし、
離婚そのものは悪い事件かもしれないが、悪い男性と離婚する状況は良い状況だからだ。
正官を用神として使う命式があると仮定してみよう!
正官は用神であり、最小限の分別力は備えている。
ところが、大運から傷官運が強く入ってくると、傷官が正官を剋するので、「最小限の分別力」 がなくなる。
正官を破る傷官運が強く入ったので、深く考えずに結婚を決める。
家族が反対する結婚をした結果は、夫の経済的無能と暴力である。
気を取り直して、これ以上このように生きてはいけないと思い、離婚訴訟を起こす。
ちょうど傷官の忌神運が終わり、財星の喜神運に変わった時点だ。
では、この離婚を悪く受け止めなければならないのか。
傷官運が終わり、財星運が入ってきて初めて現実把握ができるのだ。
その財星は正官を助けるので、その時から分別がつく。
そのため、「抑扶用神」 の運に離婚も退社も頻繁に起きる。
「これ以上こんな悪い男性と一緒に住めない」 し、
「これ以上こんな会社で私の人生を浪費したくない」 からだ。
「抑扶用神」 は徹底的に命式当事者の競争力を反映する。
それで、事件そのもので吉凶を見るのではなく、その内幕を見なければならない。
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