鑑定歴 27年/鑑定件数 約50000件超(令和2年3月現在)
皆様の未来を予測し、お悩みを理解する昭晴です。韓国式四柱推命と六爻占術特有の踏み込んだ分析と専門性のある電話占い・LINE通話鑑定・対面鑑定・メール鑑定など、様々な形式で鑑定を実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。
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四柱推命の二面性
1. 命式を鑑定するのは論理だが、相談するのは感性だ。
2. 四柱推命を正しく使えば自己客観化だが、四柱推命を悪くすれば自己合理化だ。
3. 四柱推命で良い縁を探そうとする人がいる一方、悪い縁を避けようとする人がいる。ほとんど後者の方が生活の質（幸福度）が高い。
4. 占い師は最高の賢人になることもできるし、最高の詐欺師になることもできる。その違いは教養と良心で決まる。
5. 占い師は大きく二つに分けられる。客観的な現実を語る人、依頼人が聞きたがる希望を語る人！
顧客から「すごい」と言われるのは後者だ。
6. 四柱推命にはその人の弱点と欠乏が含まれている。それで、占い師は職業倫理が厳格でなければならない。
その気になれば、いくらでも相手の弱点と欠乏を攻略できるからだ。
7. 四柱推命学は両刃の剣のようだ。成熟した大人が使えば立派な道具になるが、未成熟な人が使えば危険な凶器になるためだ。
8. 命式を鑑定することより難しいのは、自分の命式をありのまま認めることだ。
自分の命式が滅茶苦茶な人でも、それをありのままに受け止めることができてこそ本物の占い師だ。
自分の命式も受け入れない人がどうして相手にありのままを受け入れてくださいと言えるのか。
9. 命式が良い人ほど自分の限界をよく知り、命式が悪い人ほど世の中に不可能はないと思う。
自分の限界を知るほど豊かな人生を送り、自分の限界を知らないほど貧しく生きる。
それは、自分を把握できたか、できなかったかの差だ。
10. 多くの人が宗教と四柱推命を同一視する場合が多い。それは正反対だ。宗教は信仰から出発するが、四柱推命は疑いから出発するからだ。
宗教は理想を語るが、四柱推命は現実を語る。
11. 持ちがいないほど、人脈がないほど、不器用であればあるほど、四柱推命学は切実に必要だ。しかし、現実はこのような人々が四柱推命学を無視する。
あえて四柱推命学を知らなくても十分に良い人生を送ることができる人々が、むしろ四柱推命学を利用する。両極化が避けられない理由だ。
12. 同じく四柱推命を勉強しても四柱推命をお守りと見る人がいて、四柱推命をチャート(chart)で見る人がいる。
6ヵ月が過ぎれば、2人の差は天と地の差になる。
13. 相手が理解できず息苦しく感じたら、あなたはまだ四柱推命の勉強ができていないのだ。
相手が馬鹿な選択をしても、どうして馬鹿な選択をしたのか理解できてこそ本物の占い師だ。
四柱推命を文字ではなく意味で受け取れば可能だ。
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