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運勢相談依頼者の正しい態度 | 東京都世田谷占い師 昭晴


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運勢相談依頼者の正しい態度

 

1. 四柱推命で運勢を見る時、占い師に生年月日時を正確に知らせなければならず、確認する必要がある。

 

出生情報が間違っていれば、当然、実際の命式と差が出るし、その損害は完全に依頼人であるあなたが被ることになる。

 

 

2. 気になることがあれば、質問を事前に準備しておいた方が良い。

 

いざ運勢を見に来て、まともに質問できない場合がかなり多い。

 

あらかじめノートに要約して書いてくるのも良い方法だ。

 

相談依頼者の質問が抽象的であるほど、占い師の答えも抽象的にならざるを得ない。

 

 

3. 対面相談でも電話相談でも占い相談を受ける時は筆記道具を持参した方が良い。

 

相談内容を書き上げる必要はない。核心だけを要約してあなただけのスタイルで書いても良い。

 

家に帰っても、その内容を自分のものとして参考にすることができる。

 

少なくは数千円、多くは数万円の費用を支払ってもらう相談だ。大切に思わなければならない。

 

 

4. 大変なことで相談を受けに来たなら隠してはならない。

 

占い師が信じられない場合、このような状況が演出されるが、それなら最初から運勢相談をしない方がいい。

 

医者の前で症状を隠す精神に異常がある人はいない。

 

ところが、占い師の前では自分の恥部を隠す人が多い。

 

もちろん、あなたが隠しても分かる。あなたは嘘をついても、命式は嘘をつかないから!

 

しかし、明確に自分の大変なことを明らかにすることが、相談依頼者であるあなたに大いに役立つ。

 

病院に行っても足が痛いと言えば、医師が足だけ重点的に検査するが、どこか痛いのか言わなければ、全身検査をしなければならない。

 

当然、満足度は前者の方が高いだろう。運勢相談も同様だ。

 

どうせ、お金と時間をかけて運勢相談を受けるのなら、満足できる相談を受けるのがあなたに良い。

 

 

5. 質問が多いからといって、無条件に良い相談ではない。

 

ほとんどの占い師が時間制で相談をするので、依頼者もできるだけ多くの質問をしようとすることが多い。

 

質問を少なくすると、なんだか損する気分だからだ。

 

質問をたくさんすること自体は、悪いことではない。あなたは金を払ってカウンセリングを受けるのだから、それは当然の権利だ。

 

しかし、質問の量よりは質問の質に集中してこそ、あなたの人生にさらに大きく役立つ。

 

重要でない10個の質問より、本当に重要な1つの質問で相談に臨んだ方が、あなたの人生に役に立つ。

 

 

6. 大変で愚痴を言うのはいくらでも理解するが、相談に来て占い師を無視する行動は慎むべきだ。

 

時には基本的なマナーのない来談者が多い。

 

相談してくれる占い師を無視したら、その占い師が果たして無視するあなたの運勢をちゃんと見てくれるだろうか?

 

占い師を尊敬する必要はないが、「最小限」の礼儀は備えなければならない。

 

これは人間関係の問題だ。そのような人は誰でもそのような行動ができる人だ。

 

占い師とは、相談時間の間、あなたの人生を共に悩み、解決策を模索する人だ。

 

あなたの人生を代わりに悩んであげることは、あなたの両親にもできないことだ。そんなありがたい占い師になんで勝手に言うんだ?

 

占い師も人間だから尊重されるだけ尊重してくれる。

 

そのため、どんな理由があっても占い師を無視すれば、依頼者であるあなたに良いことはない。

 

 

7. 自分の命式で相手を知ろうとしてはならない。元々、自分の命式は自分の人生だけを見るものだ。

 

自分の夫について知りたいなら、夫の出生情報で見るのが正しく、

 

自分の子どもについて知りたいなら、子どもの出生情報で見るのが正しい。

 

これは金をもうけようとする便法ではない。そうしてこそ的中率が高くなる。

 

自分の命式では人の人生を具体的に知ることができない。自分と相手との縁の深さと方向性だけを知ることができる。

 

だから、自分の命式で相手のことを聞いてみると、依頼者であるあなたの損害だ。その人の人生を知りたいなら、その人の命式で見るのが正しい。

 

 

8.相談を受ける前に、当面の問題を解決するのが目的なのか、そうでなければ慰労を受けるのが目的なのかを明らかにするのが望ましい。

 

そうしてこそ、相談依頼者も占い師に良い。

 

占い師は基本的に当面の問題を解決する方向で相談に乗る。

 

このような場合、必然的に相談依頼者の弱点と短所、欠乏を取り上げざるを得ない。

 

現在、心の傷があまりにも大きく、占い師の言うことを少しも受け入れられない状態なら、最初からこの部分を話すべきだ。

 

そうしてこそ、依頼者に役立つ相談ができる。

 

 

9. 個人の相談時間に四柱推命講座を要求してはならない。相談と講座は厳然として違う。

 

人々は食堂に行ったらご飯だけ食べて来るだろう、厨房に行ってレシピをくれと言う気が抜けた人はいない。

 

ところが、奇しくも四柱推命相談に来ると、自分の命式に対する学問的見解を要求する人がいる。

 

それなら、いっそ受講した方が良い。受講しながら四柱推命勉強についてどのような質問でも、したい質問を思う存分するのが依頼者であるあなたにも良い。

 

相談に行くのか受講に行くのか、この点をはっきりさせ、占い師に会わなければならない。


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