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人生が気になる人と不幸が気になる人
運勢を見に行く多くの方が、このようなことを考えたことがあるだろう。
「あの人たちはどうやって占い師になったんだろう」
筆者も、以前はたまに考えたことがある。特に実力のある占い師に出会った時、もっとそのように思った。
占い師という職業を何の理由もなく神秘主義で感じたためだと思う。
そう思っていた筆者が現在は占い師になり、他の占い師も観察してみた結果、大きく2つの部類に分かれているようだ。
「人生が気になる人」
「不幸が気になる人」
前者の場合、家庭環境、職業に関係なく、人生そのものに奥深い疑問を持っている人だ。
人とは何か。 どうやって生きていくのか。 世の中とは何か。 どう流れるのか。
このような疑問点を常に持ちながら生きてきて、四柱推命に接するようになり、その結果占い師になったタイプだ。
このような人々は四柱推命の勉強が深く、カウンセリングスキルの範囲も幅広い。
言うまでもなく的中率も高い。
学閥、知能、学習能力などにも影響があるが、根本的に「人生が気になる人」がこうした結果を生む。
しかし、このような人々はそれほど多くない。
一方、後者のような場合、普段は人生に対する関心がほとんどなかった人々だ。
そうするうちに悪い運をひどく経験したため、多くの苦痛を経験してから初めて四柱推命を認めて知ろうとする。
結局、自分の不幸によって四柱推命を接した人々だ。
自分がうまくいく時は、何も考えず生きてきたが、不可抗力的な困難を経験してから、四柱推命を認める部類だ。
このような人々は四柱推命を勉強する深さが浅く、相談スキルの範囲も非常に狭く抽象的だ。
もちろん、的中率も低い。
何よりも吉凶にだけ執着する。そのため、運の過程より結果だけを論じるカウンセリングをする。
残念なことに、このような占い師が多すぎるということだ。
四柱推命勉強の学習能力を上げるために必要な要素を論じると、
個人の知能、努力、良い師匠、多くの資料など様々な要素がある。
しかし、筆者はここにもう一つ追加したい。
「人生を知りたがる態度」
すなわち、哲学的思考だ。
人に対する理解、世の中に対する理解が足りない人はいくら良い師匠、いくら良い本を見てもその限界がはっきりしている。
人生の吉凶は結果だ。もちろん結果も重要だが、結果のほかに過程と方式も私たちの人生だ。
四柱推命はそのような人生を扱う実用学問であり、傭兵術だ。
不幸を気にせず、人生を気にしなければならない。
そうしてこそ、四柱推命の真意を悟ることができる。
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