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【韓国式四柱推命勉強】六十干支 丁卯(鑑定実例) 女性らしいスタイル

 

こんにちは。昭晴です。

 

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今日は六十干支の4番目ですが、皆さんが六十干支の勉強をすれば、命式を見たときにその命式を見る視野が今よりは広がると思います。もちろん、命式分析の際は、命式の8文字と運の流れを見て最終的に、その人の運勢を判断しますが、そのうちの一つの要素である、60干支も非常に重要な部分を占めているといえます。

 

六十干支が大切な理由は、命式を判断する最も基本になるからです。つまり、六十干支を中心にすべての通変星が決まりますし、それに基づいて結果を導き出すからです。それで、私たちが命式分析をする時には年月日時がありますが、その中でも六十干支が最も基本となるといえます。

 

しかし、六十干支勉強が終わると、命式の半分以上は分析できると勘違いされる方が大変多いですが、残りの年月時間の6文字の組み合わせによって分析の結果は完全に変わってくるため、六十干支だけでは、正しい分析にはならないということをお話いたします。

 

皆さんが必ず知っておくべきことは、四柱推命の運勢分析というものは、命式一つだけで分析することではなく、10年間の大運、1年運、月運などの時期による運の流れも参考にしなければなりません。そして、命式というのが自分の本来の姿だとすれば、運の流れによってその結果、つまり成功と失敗が変わってくると考えなければなりません。

 

ですので、命式の本来の姿は時期による運の流れによって様々な姿に変わることがありますので、自分の命式が悪いからといって失望したり落胆したり、または自分の命式が良いからといってすべてが順調に進むと漠然とした考えをするより、運の流れによってその姿は千差万別に分かれると思ってください。

 

もちろん、命式の組み合わせもいいし、運の流れもいいなら、それに越したことはないですよね。

 

そして、もし、同じ日柱に生まれた二人がいるとしたら、その二人の持つ特別な共通点をみつけるのは難しいです。

 

なぜかというと、日柱が同じでも、周辺の五行の組み合わせや、時期による運の流れが違うため日柱一つで、共通点を見出すことはほとんど不可能に近いと考えられます。もちろんある程度似た部分はありますが、命式を分析する時、はっきり現れる特徴はないと言えます。

 

 

それで皆さんが日柱に対する正しい考えが重要だともう一度申し上げながら、今日のテーマである丁卯日柱について見ていきましょう。