鑑定歴 27年/鑑定件数 約50000件超(令和2年3月現在)
皆様の未来を予測し、お悩みを理解する昭晴です。韓国式四柱推命と六爻占術特有の踏み込んだ分析と専門性のある電話占い・LINE通話鑑定・対面鑑定・メール鑑定など、様々な形式で鑑定を実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。
ご相談及びご受講のお問い合わせ
080-1391-4810
※相談や授業中は電話に出られない場合がございますので、よろしければLINEやメールよりご予約ください。
今日のテーマは、命式に五行 土の気運が多い人、それがどのような特徴であらわれるのかについてお話したいと思います。
今日のテーマを始める前に皆さんにお願いしたいことがありますが、四柱推命を勉強する方は命式をたくさん分析しなければなりません。インターネット上に出回っている芸能人や有名人の命式ではなく、周囲の方の命式を分析しなければなりません。
そうすることで自分が勉強したことが本当に当たるのか当らないのかを知ることができますし、実力も伸びます。
皆さんが四柱推命に関心を持っている究極の目的は何ですか?
ご本人やご家族、または知人の人生を知るためだったり、そうでなければ、将来占い師になるためじゃないですか?
だとすれば、そのために最も重要なことは命式にたくさん接すること、命式を分析しながら悩んでみることが皆さんの実力を伸ばす近道です。
悩むというのは、皆さんが理論の勉強をした内容が的中しない時ですね。無論、100%的中することはできませんが、少なくとも80%以上的中してこそ勉強する価値があると言えます。
基本的な理論に没頭し、学者になろうとする勉強方法では、死ぬまで勉強しても命式をスムーズに解くことができません。
僕が四柱推命の勉強を始め、鑑定をしてから約28年になりましたが、僕も初めは理論が全てだと思って本に没頭したですが、理論的に学んだ内容を鑑定に適用させてみると、当らない部分がとても多かったです。
残ったものは役に立たない本と悩みでした。
最近は昔と違って、本やインターネットなど、四柱推命についての情報があふれています。皆さんが知っておくべきことは、そのような本や様々な情報が皆さんをパニックに陥れることがあるということです。
重要なことは、
例えば100ページの理論勉強をしたと仮定すれば、実際の鑑定で使えるのは20ページ程度しかないということです。80ページは20ページのための付添い役と言えます。
僕もこのような過程を経て、必要のない部分はすべて捨て、的中率が高いことはもっと研究して的中率を高めるスキルを持つようになりました。
その結果、命式を見て、その人の特徴と運の流れを把握する時間は3~5秒で十分です。
そのため皆さんもその核心20ページを探し出すために命式をたくさん解いてみなければならないのです。当然時間はある程度かかりますが、正しい分析になるためにはそのような段階を経なければなりません。
命式を分析しながら、勉強した内容がまったく当らないなければ、果敢に捨てて、的中率の高いことはより研究し、正確度を高める努力が必要だと言えます。
今日のテーマは土が多い人の特徴ですが、今日のテーマより、僕が今までお話したことがもっと重要だと思います。マインドです。命式を分析するための基本マインド。
四柱推命に対する賢明なマインドが正しい判断、的中率の高い鑑定になるというお話をしながら、今日のテーマを始めたいと思います。
今日のテーマは五行 土が多い人の特徴ですが、木火土金水の五行がある時、他の五行より土の気運が多い命式が多いです。なぜかというと、地支の土は辰戌丑未の4つの文字、つまり他の五行より多いからです。
命式を分析する際に最も重要なのが陰陽五行のバランスだとお話しましたが、それぞれの陰陽五行がどんな通変星に該当することが重要で、その通変星は実際の命式を鑑定するときに使われる使い道と言えます。
簡単に言えば、陰陽五行は理論の観点であり、通変星は命式を分析する上で日常生活に取り入れられるようにする通路だと言えます。
それで通変星を四柱推命の花だと言います。
なので、五行 土の気運が多いとすれば、その多くの土の気運が比肩劫財に該当するのか、食神傷官に該当するのか、そうでなければ、財星に該当するのかによって、その人の運勢を分析する結果は完全に異なります。
今日のテーマである土というのは一言で、真ん中、中央という意味です。そして季節の変わり目だという意味です。これは仲介の役割をしていると言えます。
土地はどうですか?
動かない物象を表すので、全てを受け入れる、つまり雨が降れば雨水を吸収したり、木を地面に植えたりするなど、何かを受け入れる物象だと解釈できます。
そのため、五行 土の気運が強い人々には、包容力があります。もちろん、基準は適当に多い場合を言うということです。
土の気運が多いと嘘をつくことが少ないです。なぜかというと、土という気運は動かさず、いつもその場にあるのであまり嘘をつかないです。
しかし、動かないので意地っ張り、言葉が通じないだとも言えます。一徹ですね。
そして、あることに心酔する傾向も多いです。ひどい場合は自分だけの枠に閉じ込められて、思想·宗教など一般人の考え方とはややかけ離れた自分だけのこだわりで現れる場合も多いです。
そのため、五行 土の気運が強い人を判断する時、肯定的に現す時は包容力がある。正直だ、などと表現できますが、これが否定的に現れるときは柔軟性に欠ける。融通がきかないなどと表現することができます。
それでは今日も鑑定実例を見ましょう。
コメントをお書きください