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【四柱推命 通変星】財星と官星でわかる成功する人と失敗する人の違い
地支七冲の種類と成立
四柱推命 地支七冲というのは命式を分析するときに、適用したり応用したりすることが非常に多いです。その種類も6つで、命式そのものに成立している七冲もあり、年運や大運によって成立する七冲があるため、七冲に関連した理論も非常に多いです。
それで、今日も前回の巳亥冲と寅申冲に続き、命式を分析する際に、卯酉の冲をどのように適用すれば良いかについて説明いたします。
地支の七冲は子午、丑未、寅申、卯酉、辰戌、巳亥などいろいろありますが、実はそれぞれの地支の七冲の特徴を区分して適用するということはそんなに甘くないと思います。
地支七冲の適用範囲と影響力
皆様が知っておくべきことは地支の七冲はそれぞれの特徴がありますが、共通点もあります。
私が説明する七冲は日支と関連のある冲、つまり日支と月支の冲、日支と時支の冲です。
日支と関係ない七冲は年支と月支の冲、年支と時支の冲ですが、離れている冲は冲の影響力がほとんどないと思ってください。
命式の地支に 「七冲」 の文字が揃っているだけで、「冲」 の作用力があれば、ほとんど 「冲」 の関係が成立し、その分的中率も低くなります
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日支の七冲は配偶者宮との冲
日支は配偶者の席を意味し、配偶者宮との七冲が成立すれば配偶者との間で問題が生じる可能性が高いと判断しなければならず、通変星で、どのような通変星との冲の関係になるのかも参考にしなければなりません。
最も重要なことはその通変星が用神なのか、忌神なのかによって現れる結果が異なります。
卯酉冲は旺地の冲、桃花の冲
今日説明する卯酉冲は旺地の冲、桃花の冲です。この桃花は異性的、官能的、自分の気質を発散しようとする特徴があります。
一言で言えば、芸能人の気質だといえます。
ところが、すべての桃花の冲は旺地の冲なので、ごのように旺地の冲が発生する場合は桃花殺の特徴、気質がより強く現れる場合が多いです。
しかし、そのような気質がなくても異性問題で困難な状況に陥ることもあるため、異性との問題が発生しないように自分をコントロールする心構えが必要です。
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