韓国釜山出身/鑑定歴29年・講師歴17年/鑑定件数 約50000件超(令和3年3月現在)
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【四柱推命 性格診断】ストーカーになってしまった乙丑日柱の男
今日の鑑定実例はある女性に執着しすぎてストーカーになった40代後半男性の事例です。この方と付き合っていた女性の方が相談した事例ですが、命式の主人公の男性は、幼い頃父が癌で亡くなり、父が亡くなった後、兄からの暴力に苦しめられて育ったそうです。
そして、社会に第一歩を踏み出す頃である20歳、高校時代に付き合っていた彼女と同棲してから結婚、本人の問題により離婚をしたそうです。
ところが、それ以降パニック障害、感情調節障害、対人恐怖症で約1年間精神科治療を受けたことがあったそうです。
見た目は柔らかく優しい印象ですが、今も腹が立つと感情調節ができず、自分の頭を壁にぶつけたり、物を投げつけたり、とても暴力的な性格に変わってしまうそうです。一言で憤怒調節障害だと言えます。
それでは四柱推命学的観点から、この男性の方の命式はどのような特徴があるのか分析してみます。
まず、この方の命式の陰陽の組み合わせを見ると、
陰の気運が強すぎるので、内向的、消極的、閉鎖的なスタイルが多いと考えられます。
もちろん、五行の組み合わせによって現れる人の性質の傾向の違いはありますが、一応人間関係で相手にストレスを溜める場合が多いです。
それで、陰陽の組み合わせを把握した場合、その次は五行がどのように構成されているのか把握することです。つまり、命式で最も多く占めている五行と最も劣悪な状況に置かれている五行が何かを見なければなりません。
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