韓国釜山出身/鑑定歴29年・講師歴17年/鑑定件数 約50000件超(令和3年3月現在)
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四柱推命と運命、そして人生をより賢く生きる方法
四柱推命を運命を論じる哲学といいますが、
運命哲学は「人間の運命は決まっている」という前提から出発します。それでは運命哲学は「人生のすべてが決まっている」という宿命論のようなものか。
それは違います。
確かに避凶取吉(悪いことは避け、良いことは取ること)を追求するからです。ここから矛盾が生じます。運命が決まっているのに、再びその運命を避ける方法を探しています。
ここで宿命論について考えてみると、
「人生のすべてが運命的に決定されている」という考えの弊害は非常に深刻です。
悪い運命は良いことがないから希望を捨てて自暴自棄し、良い運命は良いはずだから怠惰で堕落することになります。 運命というのはもともと決まっていると思うので改善する意志を持たず、肯定的なマインドを持とうとする意志も持たなくなります。
しかし、人生はそれ自体が矛盾しています。
そして、混乱して矛盾しているように見える現象の裏には厳然たる道理と規律があるので、このような規則性と不規則性が混在するのが人生です。賢い人は現象の後の実状を把握し、現象を理解することで偽りと混乱を克服し、賢明な人生を送ることができるでしょう。
運の流れは否定できない事実です。
そして、その流れは簡単に変えることができません。
人生の航路を川の流れに例えるなら、大運は川の水が流れる方向です。年運は川の水が流れながら出会う地形です。川の水が東から西に流れていますが、この水流を変えて西から東に流れるようにしようとする愚かな人は決して成功できません。
しかし、同じ水流でも洪水がよく発生する地域は堤防を築き、あらかじめ備えることで水を治めることができるように、自分の人生も運の流れを予見して賢く生きていくことができるのです。
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それで最も重要なことは、
命式とは生まれつきの器なので、器の大きさが小さければ小さいなりに、大きければ大きいなりに使わなければならず、器の使い方に合わせて使わなければなりません。
宝石箱には宝石を入れ、食べ物の器は食べ物を入れなければなりません。
そのため、
人間の運命は枠組みで固定されたものではないため、希望があり、改善の余地があります。
しかし、
人間の運命は完全に変えられない宿命なので自制しなければならず、身の程を知って進む時と退く時を知らなければならないということです。
つまり、人生をより賢く生きる方法の出発は人生設計論だと思います。
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