【四柱推命凶殺】羊刃殺-ひきこもりになった壬子日柱 | 東京都世田谷区の占い師 昭晴

韓国釜山出身/鑑定歴29年・講師歴17年/鑑定件数 約50000件超(令和3年3月現在)

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今日は四柱推命神殺、羊刃殺について説明したいと思います。

羊刃殺という言葉を漢子で解いてみると、羊の首を切る刃のような殺という意味に解釈されます。つまり、羊刃は弱い羊の首を容赦なく鋭い刃で切ってしまうという凶暴な意味が込められています。

羊刃殺は刃を握っている形状なので、その刃を誤って使用する場合、人を傷つける場合もあり、自分自身が怪我をすることもあります。

したがって、羊刃殺は権力者には人を支配する力になりますが、平凡な人には刑厄、つまり刑罰を受けることになったり、不幸な結果として現れることもあります。

それで、命式の組み合わせが良ければ社会的名声を得られる資質を持っていると判断できますが、命式の組み合わせに問題が多い場合は波乱万丈の人生になる可能性が高いと判断します。

羊刃殺が否定的に現れる時は破壊、対立と葛藤、もめ事などの特徴が強く現れるので、独善的、自身に対する執着など、自己中心的な心理によって人間関係の悪化を招く原因にもなります。

しかし、肯定的に作用する時は目標意識、専門性、カリスマ、執念深い、推進力などの特徴で現れるので、ある分野のリーダーとして成功できる側面があります。

それで、羊刃殺の否定的な心理と肯定的な心理は命式の組み合わせ、つまり命式で羊刃殺がどのように作用するかによって解釈が異なります。

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