韓国釜山出身/鑑定歴29年・講師歴17年/鑑定件数 約50000件超(令和3年3月現在)
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【四柱推命 七沖】知らないと損する天干沖の影響力
天干沖は甲庚沖・丙壬沖・乙辛沖・丁癸沖の4つがあります。
沖や合は命式を判断する上で非常に重要な要素ですが、
命式の組み合わせによって肯定的に現れる場合と否定的に現れる場合もあります。
特に地支の沖の場合は肯定的に現れる場合が多いので、注意深く観察しなければなりませんが、
天干の沖は一般的に否定的に現れる場合がほとんどです。
そして、干合の場合は良い結果として現れることが多いですが、必ずしも良い結果として現れるとは限りません。
合というのは合によって生成された五行が用神の役割をするのか、忌神の役割をするのか、
そうでなければ合の関係にある五行が縛られてしまう状況が発生するのかによってその結果は異なって現れます。
ところで、天干沖は例外的な場合を除き、大体否定的に現れます。
そうだとすると、否定的に現れるのは実際にどのように現れるのかですが、
五行の沖が成立しているということは沖の関係にある五行がぶつかり合って割れてしまったという意味です。
したがって、その五行が持っている固有の純粋な機能が弱くなったと判断することになるので、否定的に見るしかありません。
天干沖はどのように発現するかにピントを合わせて解析しなければなりません。
つまり、日干が剋する天干沖なのか、剋される天干沖なのかを分類して考える必要があります。
それで、日干は自分を意味し、天干は精神的な領域を意味するので、
天干沖は外部から受ける心理的、精神的な圧迫感を意味します。
つまり、天干沖の関係になると、敏感でストレスに弱く、情緒的、心理的に不安な場合が多く、ある結果に満足できなかったり、何か中々うまくいかないような気がするなど、心理的に敏感になる状況で現れるということです。
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