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【四柱推命入門】十二支 – 辰(たつ)についてみんなが知りたいこと | 東京都世田谷区の占い師 昭晴


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【四柱推命入門】十二支 – 辰(たつ)についてみんなが知りたいこと



辰(たつ)は地支の5番目で、陽の土です。


1年の中で4月にあたり、時間は日本時間で午前07時00分~09時00分です。

 

動物では竜(りゅう、りょう、たつ、龍)を象徴します。

 

蔵干は乙木9日、癸水3日、戊土18日になっています。戊土の成分が一番多いので陽の土です。

 

この時期は春から夏に変化する季節の変わり目で、暖かさに満ちており、山川草木には葉がいっぱい咲きました。水の気運を貯蔵して火の気運が出るように準備する時期で、地面には適当な水があるため、木がよく育つ環境を作ってくれます。

 


辰(たつ)は人生の華やかさを準備する時期


木が成長するために最も適当な土地で、適当な水(癸水)と肥やし(乙木)が混合された良質の土で、甲木が大好きな土です。

 

辰(たつ)は草木が花を咲かせる準備をする時期で、人生の華やかさを準備する時期です。人生に比べてみると幼少期を経て青年期に入る時期で思春期に近いです。

 

思春期には内的変化があり、気まぐれな時期といえます。未来に対する不安があり、現実でうまくやりたいが、その程度の力量と権限に及ばないことに対する不満を抱いているためです。思春期の青少年のように怒りやすく、すぐ興奮したり、好き嫌いがはっきりしていてもすぐ変わるなど、多少気難しい性格を表したりもします。

 

また龍は想像上の動物で非現実的で縁起の良い動物です。龍の調和は気まぐれで、昇天は理想が高いことを意味します。辰土があると龍のように夢と理想が高く、進取的なので現実とかけ離れた性向で現れたりします。

 

龍のように名誉を重視し、頼もしいですが、現実には無感覚で無愛想な場合もあります。安定した状態では落ち着いて静かですが、周辺の環境によって水が持つ内的潜在力を示すこともあります。

 


まとめ


地支の順番 : 5番目

 

陰陽 : 陽

 

五行 : 土

 

調候 : 湿

 

蔵干 : 乙木9日、癸水3日、戊土18日

 

季節 : 春と夏の季節の変わり目

 

月 : 辰月(4月)、清明~立夏

 

時間 : 辰時、07時00分~09時00分

 

方位 : 東南、4時方向

 

生まれ年 : 辰年(たつ)生まれ

 

役割 : 水の庫地(墓地)

 

 

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