【四柱推命】命式が重要なのか、運の流れが重要なのか? | 東京都世田谷区の占い師 昭晴

韓国釜山出身/鑑定歴29年・講師歴17年/鑑定件数 約50000件超(令和3年3月現在)

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四柱推命で出生情報である生年月日、生まれた時間を根拠とする命式と、命式によって算出れた大運、年運など運で、人の性格や運勢を判断することになります。

命式と運というのは出生情報という共通分母がありますが、命式と運をどのように理解して適用するかということは、人の性格や運勢を把握する上で非常に重要な要素だと言えます。

運というのは10年、1年、月の周期で変化することを意味し、生まれた瞬間からすでに決まった不変の要素なので、運命論的だと言えます。

そして、運が良い、運が悪いということはそれに該当する時期の大体の雰囲気が変わるということで、環境的な要因、背景、ベースが良い、悪いということです。

一方、

命式ということは、

その人そのもの、その人の本来の姿がイメージ化されて現れるのが命式です。

そして、そのイメージ化された命式は運という環境的な要素によって変化して現れると言えます。

つまり、運の影響によって人生のパターンが変化して現れるということです。

それで、その人の性格や健康運を分析する時は四柱推命で、ある程度可能ですが、

その人の人生の全般的な運勢を知るためには四柱推命の概念ではなく、

運を一緒に参考にする八柱推命の概念で分析しなければなりません。

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