韓国釜山出身/鑑定歴31年・講師歴19年/鑑定件数 約50000件超(令和4年3月現在)
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悪い大運-運が人を謙虚にする
一日の運である日運が悪ければ、その日の気持ちだけが悪い。
ただ今日一日の運が悪かったと思う。
一ヶ月の運である月運が悪ければ、その月が大変だ。
生きていればそういうこともあるだろうと思う。
一年の運である年運が悪ければ、苦しい一年になる。
何も考えずに暮らしていた人も、何が問題なのか一度は考えてみる。
10年の運である大運が悪ければ、10年は思い通りにいかない。
自分さえ頑張ればいいと思い、自分なりのやり方でもがく。
10年の運である大運が連続的に悪ければ
自分の人生の一部が消えたようだ。
そのような状況になると傲慢だった人も謙虚になる。
謙虚にならざるを得ない。
そのように運の前では謙虚になる。
運の前で人は謙虚になる。
台風や地震のような自然災害を人の力では防げないように、
訪れる大運も例外ではない。
大きいという意味の 「大」 の字を使う理由は、
大運というのは個人の人生で絶対に無視できないし、
無視してはならない外部の影響力だからだ。
私たちは皆、人生という広い海をそれぞれの船で航海している。
それなら、
航海する前にどんな航海になるのか、航路くらいは知っておくべきではないか?
人生で悪い大運が長期間続くのは拒否できない自然災害を体験するのと同じだ。
人はいつも意識を高めなければならない。
それが運の前で謙虚になる態度だ。
意識を高めなければならないと運が強制的に人を謙虚にする。
それが四柱推命学でいう悪い大運だ。
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