韓国釜山出身/鑑定歴31年・講師歴19年/鑑定件数 約50000件超(令和4年3月現在)
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少子高齢化社会で競争力のある命式 - 傷官格
避けられない少子高齢化時代には
果たしてどんな命式で生まれた人たちが競争力があるだろうか?
✓傷官格の命式
傷官に対する評価は昔も現在も一つに通じる。
個人的な才能は優れているが、集団の一員としては問題があるという評価だ。
傷官の特性上、基本的なルールに慣れていないため、間違いではない。
ところが、
少子高齢化社会では平均値が失われてしまった社会であるため
上記の評価が変わることもある。
昔のように人口分布図がピラミッド型で
階層差が大きくない場合には、平均値が非常に有意義だった。
該当集団、該当社会の平均に属せば大きな問題なく比較的平坦な生活を送った。
それで古書が正官格を絶賛したのだ。
社会の基準に合わせていこうとするのが正官格だからだ。
しかし、少子高齢化を経験している現代社会では平均値の意味がない。
例えば
10人が所属する集団があると仮定すると
5人は月収100万円
他の5人は月収200万円
こうなると、平均月収は60万円になる。
ところで、
実際に上の集団で月収が60万円になる人はいるだろうか?
月収60万円の人はいない。
このように両極化が深刻化すれば、平均値は何の意味もない。
平均値は集団の中で最も多い分布図に属してこそ有意義だからだ。
そういう意味で、
今後の少子高齢化社会では
正官格の競争力が減り、傷官格の競争力が増えると思う。
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