韓国釜山出身/鑑定歴31年・講師歴19年/鑑定件数 約50000件超(令和4年3月現在)
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【当たる四柱推命占い】通変星の生剋制化 - 傷官
通変星を10個の星というのは特別な意味がないが、
四柱推命が天文から始まったことを知る根拠となるだろう。
10個の星、通変星の基本内容と原理は以下の通りである。
傷官
傷官の目的と役割の中で
傷官見官と傷官佩印を
代表的な例として挙げることができる。
傷官見官は
最悪の錯覚と誤判を招く時期なので
投資や事業の拡張といった
重要な決定を先送りするのが最善だ。
傷官見官は
錯覚、詐欺、投資、失敗、離婚など
否定的な事件事故の始まりと言える。
傷官の本来の目的は
既存の秩序の中で自分を保護してくれる
正官の純粋性を損なうものである。
よって
傷官見官の運には
正官の純粋性が損なわれる時期であるため
欲張らないで、
徹底的に現状を維持するという
節制の心がまえが必要だ。
通変星の中で最大の発散のエネルギーである
傷官の役割の中で
一番良い役割をするのが
傷官佩印と言える。
傷官佩印は
どこに跳ねるかわからないラグビーボールのような
予測不可能の傷官を
正印が制御してくれる役割をするのだ。
傷官佩印とは
傷官が正官を剋する状況で
正印が傷官を矯正してくれる役割をするということだ。
傷官佩印を肉親的な観点から例えると
傷官はわがままな行動をする息子で
正印は厳しい母親だ。
わがままな行動をする息子が
厳しい母親に会うと
大人しくなるという原理だ。
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