韓国釜山出身/鑑定歴31年・講師歴19年/鑑定件数 約50000件超(令和4年3月現在)
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【当たる韓国式四柱推命】実践四柱推命 - 合と沖の真実
四柱推命勉強の難しさの中で
固定観念から抜け出せないことと
客観的妥当性を確保できないことの難しさが
四柱推命勉強が難しいと感じる最大の要因になります。
客観的妥当性のない理論の固定観念から
抜け出せないことの中で
代表的なことが合と沖の解釈です。
合と沖を断定的に解釈してしまう理由は
古典理論だけに基づいてそのまま受け入れたり
臨床で客観的妥当性を確認する過程を
経ていない対象から知識を習得したためだと言えます。
様々な出会いの意味を無視して
出会いの状況が演出されれば
無条件に良いのか?
ということについて
一度は考えてみる必要があります。
合が多すぎると各五行が追求する
相生相剋の機能が弱くなり
むしろ
干支の本質を失ってしまいます。
噛まれると分かっていながらも
虎の口に自分の手を入れるような状況が
まさに合の多い命式です。
沖という別れは
良い状況での別れは損失ですが
悪い状況での別れは結果を得るための新たな出発なので
自分の利益につながるとも言えます。
身弱なのか
身強なのか
沖の位置がどこなのかによって
弊害の程度は違いがあります。
背景に対する何の考えもなく
状況説明だけで命式を解釈しようとすることは
⌜月は見ずに、月を指す指を見る⌟
のと変るところがないと思います。
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