昭晴の【わかりやすい！四柱推命】第2講「命式とは」 | 東京都世田谷区の占い師 昭晴

韓国釜山出身/鑑定歴32年・講師歴20年/鑑定件数 約50000件超(令和5年3月現在)

皆様の未来を予測し、お悩みを理解する昭晴です。韓国式四柱推命と六爻占術特有の踏み込んだ分析と専門性のある電話占い・LINE通話鑑定・対面鑑定・メール鑑定など、様々な形式で鑑定を実施しておりますので、お気軽にご相談下さい。

ご相談及びご受講のお問い合わせ

 080-1391-4810

※相談や授業中は電話に出られない場合がございますので、よろしければLINEやメールよりご予約ください。

運命は"人間を含めた宇宙の一切を支配すると思われる超人間的な力"と定義されています。人間を支配すると思われる超人間的な力は何でしょうか？

それは一寸のずれもなく秩序整然と動き、宇宙を循環させる超越的な力であり、このエネルギーの場で、人間は自由になれないからです。

したがって、それぞれの個人に影響を与える超越的な力の根源を分析したのが四柱推命学です。

命式とは、文字通り宇宙の循環原理を利用して作った、万年暦の六十干支を使い、生まれた年月日時間に四つの柱に立てられた八つの文字という意味です。

生まれて初めて息を吐く瞬間に宇宙と疎通して刻印されたエネルギーと、今この瞬間に運行されているエネルギーがお互いに干渉し合い、一生影響を及ぼすことになるのが四柱推命学で言う命式です。

このような理由から、「人は命式通りに生きる」と表現しています。

長い間、この分野を研究し、臨床した経験では今の気持ち、考え、行動する、このすべては、宇宙の循環エネルギーの流れに影響を受けて現れる現象なので、先天的には決まったことですが，後天的には本人の努力次第で、いくらでも変えることができると思います。

先天的な運命は大運、年運、月運、日運、時間運のエネルギーの流れが合わさった結果ですが、後天的に変える方法は小さな水滴が集まって川を成すように、毎瞬間の考えと行動をどのように決めるかによって、未来を決める重要な変数になりうるのです。

したがって、運命は本人の努力の程度によって未来の自分を肯定的、または否定的な姿に変化させることができます。

つまり、現在の自分の姿は、過去の自分の姿が投影されたもので、未来の自分の姿は、現在の生活の姿がそのまま投影されるはずだからです。