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運の実体、そして四柱推命でいう運とは? | 東京都世田谷区の占い師 昭晴


ベル韓国釜山出身/鑑定歴33年・講師歴21年/鑑定件数 約50000件超(令和6年3月現在)

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運の実体、そして四柱推命でいう運とは?


運がいい

運が悪い

 

私たちは日常生活で運という言葉を習慣的に使う。

運がよかった、運が悪かったという風によく使っているが

実際、運が正確にどんな意味で、どんな属性を持っているのか知っている人はそれほど多くない。

運という言葉を職業的に使っている占い師でさえそうだ。

運とは何か?

そして"四柱推命でいう運"とは何か? 今日のポスティングで定義してみよう!

 

運は常に変わる

運の意味は流れるという意味の運だ。

言葉自体が固定性(体)ではなく変動性(用)を意味する。

時間の流れによって海の上の波のように変わり続けるのが運だ。

運の変化は特定の事件の変数、特定の縁の変数を作り出し

それらがそれぞれの人生の姿で発現する。

運で経験することで選択するようになり、それは将来自分の人生の原因となり

そのような選択による原因が現在の自分の生き方になる。

 

運は結果に介入する

運は不可能を可能にし、可能を不可能にする。

特に、実力が互角に戦うほどバランスが取れていたり、条件の差が微々たる場合、さらに劇的に勝敗を作り出す。

もちろん運一つだけでは絶対的な結果を出すことはできない。

しかし、運は接点の瞬間で決定打を放つ。

その違いが結果を出し、その結果が集まってできたのが現在のあなただ。

 

 

運は大抵周期がある

運はランダム(random)ではなくサイクル(cycle)だ。

明確な周期があり、その周期によって盛衰興亡の流れが続く。

そのため、特定の事件(特に大きな事件)が起きる前には兆しが見える。

それも周期があるのだ。

歴史は繰り返され、人間は同じ過ちを繰り返す。

この言葉は世の中も個人も流れの周期があるという意味だ。

 

運は日常生活と共にする

運というものは必ずしも劇的な状況だけで発現するものではない。

人が食べて寝て休んで仕事をして勉強するすべての日常生活と共にするのが運だ。

些細な日常生活でも運はいつも作用する。大きさと持続力の差があるだけだ。

 

運はテーマによって食い違ってくることが多い

万事不成、万事順調の運はあまりない。

ほとんどの幸運はテーマによっ食い違ってくる。

例えばお金は稼いだのに健康が悪くなったとか

恋愛でのいい出会いはあだのに試験に落ちたとか

このようにテーマ別に食い違ってくる場合が多い。

比較的多くのテーマで有利な機会を得れば有利な運だと言って

比較的多くのテーマで不利な変数として現れると不利な運だという。

 

比重の差があるだけで

陰陽(両面性)が

存在するからだ!

 



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