韓国釜山出身/鑑定歴33年・講師歴21年/鑑定件数 約50000件超(令和6年3月現在)
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不幸を経験する人・不幸になることを選択する人
不幸そのものが好きな人は誰もいない。
人生を諦めようとする人でさえ、不幸を望まない。
人間はどんな風に生きても、幸せを追求する存在だからだ。
なのに。
不幸な人生を送っている人々は
どうしようもない状況で不幸を経験する人と
恣意的に不幸を選択する人に分類できる。
命式の食傷は日干から始まる。
自分の意志が積極的に反映されるという意味だ。
どんな風に生きても、すべての結果の始まりと終わりが
ひたすら自分自身の力量と意志で決まる。
そのため、食傷が日干に妨げる要素として作用する人は
不幸になることを自ら選択する人だ。
大切なことは
その選択を強要した人がいないということだ。
それがよさそうだから
それがしたいから
それができそうだから
勝てると思うから
負けるとわかっていても、諦めたくないから
自分が選択したのだ。
それが結果的に良い選択であれ悪い選択であれ、恣意的な選択だ。
それで、日干の立場ではそれほど悔しくはない。
食傷が妨げる要素として作用する人は不当だと思うかもしれないが
悔しいと思うのは難しい。
自分が選択した不幸だからだ。

命式の官殺は日干から始まらない。
自分の意志が反映されるのは本当に難しいという意味だ。
どんな風に生きても、すべての結果の始まりと終わりが
ひたすら周囲の力量と意志で決まる。
そのため、官殺が日干の妨げる要素として作用する人は
やむを得ず不幸を経験する人だ。
自らその選択を考えたこともなく、結論を下したこともない。
それが時代の流れだと思うから
他の人が選択するから
環境に順応すればできると思うから
非難されたくないから
不利益が怖いから
環境から選択を迫られたのだ。
それが結果的に良い選択であれ悪い選択であれ、他意的な選択だ。
そのため、日干は悔しい。
不幸な選択を迫られたからだ。
人間は自由意志の存在だ。
他意的という理由だけで官殺
特に七殺が与える苦痛は悔しく感じられるしかないのだ!
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